先週末の話なのですが、写真加工が面倒で・・・
この日は、すごく疲れてました。体が思うようにないというか・・・それでドライブだけにしました。
浄専寺自体の前の道は、よく通過していたことはあったが、しだれ桜の時期に来たことはなかった。
阿蘇の一心行の大桜は散り始めていたし、九十九曲りの桜は、見ごろであったが、何か満足できず、そのまま浄専寺まで足を延ばすこととした。
車を駐車場の一番奥に停めて、しゃくなげ園を上から下へ歩いて、浄専寺や隣接する三か所神社を巡った。
駐車場からしゃくなげ園の鑑賞道路順の案内板がある。
ここがしゃくなげも咲くとは知らなかった。一部早咲きが咲いてたが、見ごろの時期は、綺麗そう。
しゃなげ園内の道は、気持ちのいい道で、直接、浄専寺に向かうよりも、駐車場→しゃくなげ園→浄専寺→三か所神社がいいと思う。
しゃくなげ園を出て、三か所神社の右側を沿う道は、「キンメイモウソウ」や「タテジマキンメイモウソウ」の竹林を見ながら下っていく。
竹の中でも最もデラックスで、黄色の中に目の覚めるような緑の筋が通っている。境内に700本以上が植栽されている。九州では数か所で、珍しいので天然記念物に指定されているところがある。
キンメイモウソウ→こんな竹の存在は知らなかった。
タテジマキンメイモウソウ
こちらが、「浄専寺のしだれ桜」(写真では下)~スマホカメラの限界ね・・・
ウバヒガンの変種。樹齢 250~300年。高さ 15M。根本周囲 2.8M。
※この寺の周辺は、しだれ桜が他にも沢山あるので、寺の周辺の集落を歩いても桜見を満足出来そうであった。
訪れた夕方の時間帯は、観光客もほとんどいなくて、一心行の大桜より、静かな桜見が出来る。