先日、登山のズボンが、木の枝に引っかかり破けた。
まあ、捨てて、新しいのにすればいいと思うが、適度に擦れたズボンって、かえって気にせずに使えるから、藪山とかには重宝する。
ミシンがあれば、破けもどうにかなるのに・・・
ドン・キホーテに、「コンパクト ハンディミシン」500円+税 で、販売している事を知った。
早速、ドンキへ・・・
店員さんに尋ねて、ありました!商品は・・・
試しに購入!
電池不要・糸通し付・ボビン延長棒・セットされているボビン糸1個付属
※返し縫の機能はありません。大阪の会社が販売元。
下の方は、分解も出来ます(外カバー)。別に壊れているわけではありません。上の写真は、糸通しを使って、内側から外へ向かって、ミシン針穴を通し、糸を引き抜こうとしている所。
意外に、糸通しは使います。
☆ボビン→糸通しレバーに下から上に糸を通す→糸調子ねじに上から引っかける→針糸穴に内側から外側に糸を通す(スレダー=糸通し使用)→布押さえの下に糸を押さえて(布押さえの穴を通して)、左後方に糸を出す
ちょっと、練習と、コツがいるみたいだけど、何度かしてるうちに、縫えました。
①針糸から出した糸は、この位置(左後方)に出して縫う。
②糸調子ねじのツマミで強さを調整する。
③上手く縫える時は、上写真の位置に糸がひっかかる時(糸がひっかかる部分)であるので、分解して(外カバー外して)、試しにミシンを動かしてみる。
糸がひっかからないときは、糸調子ねじのツマミで強さを調整。
おお~縫えてます。表面の糸。
裏面の糸。縫い目が飛ぶこともなく、縫えてます。
糸の初めと終わりの処理の仕方は、糸通しを最初の1目の縫い目に差し込み、糸通しの穴に糸を通し引き抜く。輪を作っておく。
そして、穴(輪)にもう一回、糸を通して引き抜いて終わり。
※ないよりいいかも?登山ズボンの破れを縫えました。